2022年04月23日 - 2022年07月03日
季節をあでやかに彩る花。
その美しさを留めておきたいと誰もが願い、古来多くの画家が筆をとってその姿を写しました。
「花ごよみ」展では、横山大観の「春」、菱田春草の「春庭」に加え幻想的な夜桜を描いた加山又造の大作「おぼろ」など近代日本画の巨匠たちによって描かれた花や果実の作品を展示いたします。
当展覧会は昨年4月末から始まりましたが、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けてわずか2日間で閉幕したため、この度展示内容を再編成し、さらに充実した内容であらためて開催する運びとなりました。
2021年04月01日 - 2023年03月31日
誰もが一度は遊んだことのある百人一首。百人一首とは、百人の歌仙(歌人)の歌を一首ずつ選び集めたものです。最も有名なものは藤原定家がここ嵯峨嵐山にある小倉山のふもとで撰んだとされるもので「小倉百人一首」と呼ばれています。日本文化へ大きな影響を与えた百人一首は、まさにこの地で誕生したのです。
常設展では小倉百人一首の誕生から、現代の競技かるたに至るまでの流れをわかりやすく解説しております。少しでも多くの方が百人一首を好きになり、長く愛して下さることを願っています。
※企画展の展示替え期間は休館となり、常設のみの展示は行っておりません。予めご了承願います。
2022年07月16日 - 2022年10月10日
日本画にしばしば登場する「動物」。
鹿や狸など身近に生息する野生動物や、牛や馬など家畜として人の生活を支えてきた動物を観察しながら、動くいきものの姿をいかに表現するかということは、古来多くの画家が取り組んできたテーマでした。
本展覧会では、動物が描かれるようになった背景や、画家を魅了した様々な動物画をご紹介いたします。
7月23日(土)
1回目/10:30〜11:00
2回目/11:30〜12:00
3回目/13:30〜14:00
4回目/14:30〜15:00
7月24日(日)
1回目/10:30〜11:00
2回目/11:30〜12:00
3回目/13:30〜14:00
4回目/14:30〜15:00
〒 616 8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
tel. 075 882 1111
fax. 075 882 1103
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