木島櫻谷 究めて魅せた「おうこくさん」 2021年10月23日(土) - 2022年01月10日(月) 京都で生まれた近代の京都画壇を代表する巨匠・木島櫻谷。動物画を中心に、近年日本画ファンの枠を超えてじわじわと人気が出てきている作家ですが、本展は福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館にわたって、存分にその魅力をお伝え致します。
京(みやこ)のファンタジスタ 〜若冲と同時代の画家たち 2021年07月17日(土) - 2021年10月10日(日) 伊藤若冲をはじめとした個性豊かな絵師たちが群雄割拠していた、18世紀の京都。彼らは互いに交流し影響を受けながら、それぞれに独自の画風を確立していきました。本展覧会は福田美術館・嵯峨嵐山文華館が共同開催し、時代を彩った京都画壇たちの作品をたっぷりとご紹介いたします。
絵でよむ百人一首と源氏物語 2021年03月01日(月) - 2021年04月10日(土) 【緊急事態宣言に伴うイベントの延期開催により、4/10までの開催となります】百人一首の世界を描いたかの様な、和歌に紐づく日本画の名品や歌仙絵。また、百人一首に選ばれた歌人のひとりである紫式部に因んで、源氏物語に関係する屏風などを展示いたします。千年以上の時を超えた魅力あふれる貴族文化の一端と、近世・近代の画家たちによるコラボレーションをお楽しみください。
悲運の画家たち 2020年10月24日(土) - 2021年01月11日(月) 非業の死を遂げた、世間に評価されなかった…など様々な「悲運」に見舞われた画家たちにスポットを当てた展覧会です。福田美術館と共同開催いたします。文華館では主に、当時その実力は高評価されていたにもかかわらず、現在世間であまり名前が知られることのない画家たちをピックアップ。知られざる名作をご紹介いたします。※11/15(日)・11/21(土)は臨時休館
いきものがたり 〜十二支になったいきものと、なれなかった猫たち〜 2020年08月01日(土) - 2020年10月11日(日) 十二支にはいつからか年ごとにいきものがあてはめられていますが、古来、多くの芸術家たちの題材となり、絵画や工芸となってきました。本展では干支になったいきものたちの近世日本画と猫をはじめとする選ばれなかったいきものたちの作品もご紹介いたします。